私の志
「石川県」を、たくさんの方に知ってもらいたい。
来てもらいたい。住んでもらいたい。
そのためには、住んでいる私たちが、ふるさと「石川県」のことを、よく理解し、その素晴らしさを子供たちに伝えていくべきだと思っています。
私自身も子育て世代の真っ只中で、日々を慌ただしく過ごしておりますが子供たちにこれだけは伝えたいと思っています。
「君たちのふるさと石川県は豊かな自然に加え、歴史・文化といった地域資源に恵まれた素晴らしい県である」と。
その、恵まれていた資源や環境をどのようにしたらもっと暮らしや経済に活かせるのか、国内外の人々にも伝える方法がもっとあるのではないか・・ など光輝くふるさとの未来に向け、限りなく想いが広がっていきます。
5年、10年、20年後・・子供たちが輝く笑顔でいられるよう地域経済の向上と豊かなくらしを求めて私は、世界に通じる、強く優しい「地域」と「人」づくりを目指し、 皆さんの声をよくお聞きし、培った人脈から情報や知恵を集め、情熱をもって行動します。
5分野、30の重点政策
人を思う心を象徴する「愛」という言葉は、わたしが最も大切にする「地域に心と血の通う温かな政治」の原点です。そして、安心・安全な暮らし、活力あるまちづくりにとって、今やAI(人工知能)と最先端の情報通信技術の活用が不可欠となっています。
「愛」と「AI」のかけ算から築く「世界に誇れるふるさと石川」。その実現には、多くの皆様の参加がとても重要であり、わたしは「あなたの声をカタチに」をモットーに、皆様からいただいたご意見を着実に県政に反映させてまいります。
スマートシティを進化させる石川
- ライフライン強化と防災診断の推進
- 医療、介護の連携ネットワーク化支援とICT化の推進
- 防犯や徘徊抑止へセンサーによる見守りシステムの整備
- 中小企業の開発・販路開拓支援とDX化支援
- デジタル化に対応したICT教育の充実
- AIを活用した次世代型交通システムの導入
- ICT…情報通信技術の略で、社会全般を便利にするIT技術の活用方法
- DX(デジタル・トランスフォーメーション)…デジタル技術を活用して既存の価値観や生活様式を一変させるような革新的イノベーション
誰ひとり取り残さない石川
- 誰もが親しめる地域型総合スポーツクラブの育成
- コミュニティー力(校下、町会、公民館など)の強化
- 公共空間のユニバーサルデザイン化の推進
- 障がい者の自立サポートと保護者への支援
- コミュニティーバスの拡充、近隣自治体との相互乗り入れ推進
- ごみ排出削減へ3R(Reduce、Reuse、Recycle)の推進
学びと稼ぐ力を磨く石川
- 「グローバル・スマートシティ金沢」の顔となる国際会議場の整備
- 新交通システムとしてのBRT(バス高速輸送システム)の導入検討
- 国際学生会議の誘致とホームステイの推進
- 学生の感性を生かした市民協働のまちづくりの推進
- 地場産業の振興と研究開発型工業団地の造成
- 多様化するワーケーションを取り込むハード、ソフトの受け皿づくり
未来を拓く人を育む石川
- こども食堂や学習、学校朝給食をサポートするNPOなどへの支援
- ヤングケアラーを救済する福祉の充実
- ひとり親家庭等の医療費助成の拡充
- 未満児保育、病児保育など保育メニューの拡充
- 放課後児童クラブの充実と運動の場の整備
- 文化体験、自然体験など情操を養う教育プログラムの充実
平和と文化を愛する石川
- 魅力ある食の国際イベント(ガストロノミカ)の開催
- 市民文化振興へ「一人一芸プロジェクト(習い事、生涯学習)」の新設
- 兼六園周辺「世界文化の杜」構想の策定
- 文化スポーツコンベンション複合施設の研究と官民連携
- 工芸アートフェア金沢の国際化推進
- 国連大学の機能強化と平和に関する教育、情報の発信
ワンチーム北陸で発信
石川県内19市町が“オール石川”で連携を強化することはもちろんですが、世界に向けて「石川」が光り輝くには、富山、福井県と“ワンチーム北陸”で取り組むことが肝心です。2023年度末の北陸新幹線敦賀延伸により、北陸3県は一本のレールで結ばれます。このチャンスを活かし、互いの個性を磨き、足らざる点を補い合うことで、石川の魅力と活力がより高まります。
- 3県知事及び県議会の強固な連携
- 北陸新幹線全線開業(東京-大阪)の早期実現に向けた活動強化
- 3県広域観光ルートの整備、旅行商品造成とPR促進
- 3県広域防災・医療体制の整備と人材育成
- 1次産業の振興・後継者対策と自然環境の保全